25.7.10

auガラケーからiPhone4へ、所感

iPhone4 battery
iPhone3G+sportio waterbeatの2つ持ちからiPhone4ひとつにしてから2週間。巷にはレビューがいくらでもあるが、そろそろガラケーと縁を切った僕の場合の感想をまとめてみる。

以下では特に記載がない限り、「ガラケー」はAUの非スマートフォン、「3G」はiPhone3Gの意。
長文で失礼。


■良かったこと
(1) 持ち歩きや管理が楽。
言うまでもないが、ケータイを一個だけ管理すれば良いというメリットは大きい。体積は半分、メール処理も半分、気を配るのも半分。もし2個持ちしている人がいれば、それだけでメリットだと思う。
ただし、バッテリも半分なのでスマートフォンの場合不安。・・・だけど、それは(2)にて。


(2) バッテリーが予想以上にもつ。
僕はiPhoneのヘヴィユーザの1人だと思う。特殊なアンプで音楽を聴きながら、ブラウズ、メール、電話を使っている。末期の3Gは、通勤(40分x2)および待ち受け時間でバッテリーが切れてしまっており、いつも会社で充電していた。特に移動が地下鉄のときは致命的で、みるみるバッテリーが減っていくのが見えた。(通信圏外では、積極的に電波を検索するため)

ところが、iPhone4のバッテリーの持ちの良さは驚かされる。特に待ち受け状態の消費の少なさは素晴らしい。まったく操作せずに持ち歩いている分には1%も変動せず、普段通りの通勤時間だと家に帰ったときに75%残っていた。これは3Gからの乗換だから、という話でもないらしい。もちろん上記のヘヴィな使い方で地下鉄を使ったときでさえ、家に帰ったときにまだ半分ほど残っている。3Gでは寝るときにいつも充電器につないでいたのに、今は満充電のときは充電器に繋がないようにしている。

3Gユーザにとって、これは本当に大きい。
 # ついついブログの画像もバッテリーを示すものにしてしまった。


なお、Skypeがバックグラウンド動作対応になり常に着信待受できるようになったが、こういうアプリはバッテリーの消費が激しくなることもわかった。マルチタスクの意識的な終了が必要になった珍しいケースだった。


(3) 動作が素早く、思考を妨げなくなった。
3Gからの乗り換えという事もあるが、iPhone4はとにかく軽快だ。入力に速やかにレスポンスを返してくれるのは、「待ち」がないので心地良く、そして思考を妨げない。日本語入力すら重たかった3Gとは雲泥の差だ。これは「ATOKがないから」といった日本語入力の不満を持つ人にとっても大きい。何しろ、速ければその分誤変換の修正も速いからだ。

マルチタスクによって様々なアプリの連動性が良くなったことも大きい。特にカメラロールの連携、Safariの連携は心地よい。カメラで撮り、そのまま写真加工アプリで編集をして、着信したメールの返信に添付する、といったことがカメラロールをスタックとしてシームレスに行える。また、今までは「Safariで開く」機能はアプリの終了を意味していたので躊躇したが、気にすることはなくなった。


(4) 通信可能状態への切替速度が向上した。
通信不能状態から通信可能状態への切替速度が飛躍的に向上した。これと操作速度の向上、通信速度の向上が合わさり、地下鉄のホームに電車が停まっている間に各種のダウンロードが行えるようになった。これまで地下鉄では、あらかじめダウンロードしたRSSを読みながら音楽を聴くくらいしか出来なかったのに、今は普通にブラウズできる。


(5) カメラ性能が飛躍的に良くなった。
巷に言われる画素数のことではなく、裏面照射のセンサーと広角レンズの恩恵だ。最近のエントリの写真は全てiPhone4で撮っている。これほどよく映るとは思っていなかったし、これほど撮っていて楽しいとも思っていなかった。
ガラケーからしたら、手ブレ補正がないとか、光学ズームがないとか、起動ボタンが無いとか、カメラ性能も中の下程度だとか、色々あるだろう。しかし、撮ったその場で写真加工でき、ジオタグも付与する。スライドショーも軽快で美しい。意外と夜の撮影も粘る。なかなか、カメラとしても対抗馬がないガジェットだと思う。
僕は普段SIGMA DP2を持ち歩いている。そりゃボケ味や描写力なんて比べものにならないんだが、簡易のコンデジとしてはこれで十分だと思った。




■困ったこと
(1) FeliCaがない。
僕はおサイフケータイを積極的に使っていた人間だ。今まで3Gだけでなくガラケーも持っていた理由は、電子マネーやモバイル会員のせいと言って過言じゃない。

iPhone4が予約可能になったときから、順々に僕はおサイフケータイのそれぞれのカードを手放していった。モバイルSuicaはオートチャージのViewカードに、nanacoはただのカードに、会員証は会員カードに戻し、Edyはやめた。ケータイ会員を強く勧めるヤマダ電機はiPhoneアプリに引き継いだ。(なかなか面倒だった…会員番号はちゃんと控えておこう) 他にもマクドナルドとかあった気もするが、利用頻度も低いし、と思って放置した。


とにかく、こういう手続きはめんどくさい・・・ ポイントとかあるし。でも2週間経ってみて、僕の場合はケータイにFelicaがなくても特に困らないようだとわかったのが幸い。


(2) ガラケーサービスが使えない。
日本のWebサービスはケータイ特化だ。ブログ、SMS、銀行、証券、など。
ガラケーじゃないiPhoneはPC用のサイトに案内されるわけだが、いくらiPhoneでもPC用サイトはめんどくさい。PC用サイトは総じてデータが多くて重く、文字やボタンが小さく、入力フォームが離れ離れで不便だ。端末IDによる自動ログインなんてできないことが多い。加えて言えば、Flashを使ってたりして見ることすらできないこともある。
専用アプリや専用サイトが登場すると状況は一変するが、それまでは使えないので困ることがある。


(3) 通信範囲および通信帯域が狭い。
ソフトバンク特有の問題だ。帰宅の時間帯、中央線で新宿から西に向かうと通信が途切れる。満員電車のトラフィックに耐えられないのではないだろうか。また、自宅室内でも途切れる。これは完全にエリアが狭いことの影響だ。
しかも、そういう状況下ではiPhone4の電波問題が影響する。握り方の問題は世の中で騒いでいるほどには僕にとっては関係なかったのだが、そういうときだけは影響をハッキリ確認できる。


(4) 通話が無料じゃなくなった。
これは完全に我が家の問題だが・・・皆AUだから・・・ 他にも、AU同士なら3人まで24時間無料通話とかもあって、長電話する人を登録しておくと安全だったのだが、それもできなくなってしまった。
これに関しては、僕の場合はAUの維持費と通話料でトントンだと思っている。もちろん、ソフトバンク同士ならホワイトプランの無料部分もあるしね。



結局の所、バッテリーが予想以上に持つようになったことと、おサイフケータイをやめても意外に困らなかったこと、これが今の満足感の理由かもしれない。

次のエントリでも、もう少し書いてみたい。

4 件のコメント:

es さんのコメント...

ふむふむ。興味深いのー。
Xperiaでも満員の車内では通信が厳しくなるときがあるな。
まあたいがいそういうときは携帯さわるスペースもないからかまわんのだが。

バッテリーそんなにもつのか。
Xperia もずいぶん改善してそこまできにならなくなったけど
こないだ出張先で充電忘れて泣きそうになったわ。

スカイプ早くアンドロイド対応してくれんかなー

GENOS さんのコメント...

電車で通信できなくなるのは、端末の問題じゃなくてキャリアの問題だな。ってことは、ドコモも厳しいときは厳しいんだなぁ・・・

スマートフォンでは毎日充電ってのは必須やね。

Skype、考えてみたら通話相手がほとんどケータイで十分だわw

es さんのコメント...

iphoneを持ちたくない理由は、ユーザーが多すぎることやな。
シェアが増えるとブランドイメージが失墜する、っていうモノの代表だと勝手に思ってたんだがなぁ。
ドコモのスマフォがimode対応になってからどうなるかだなー

病気で会社にいけなくて暇なのだ。

GENOS さんのコメント...

iPhoneユーザはとにかく多いな・・・
しかも、両手で使う人が多いから目立つ、目立つ。
ケースで差をつけることはできるが、俺は着けないしw

まぁ、ブランドと高級感(優越感)はまた別ってことやね。


健康志向に切り替えるときが来たな(苦笑

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